浮気調査浮気調査

探偵コラム

第3話 「浮気調査の裏話B」

 

しかしねー、ドド田舎は手ごわいですよ。

ここって、これで一方通行じゃないのお?!という、両側に小川なんか流れてたりする細い、細い道。対向車が来たら、何十メートルもバックして譲り合わないと通れない。

あー、盆地も辛いですね。1日の気温の差、侮れません。

豪雪!言うまでもありません。豪雪時の尾行って、けっこう真剣に命の・・・は言いすぎかもですが事故の危険はかなりの確率で伴います。マユミも何度泣きそうになったことか。

表札の特定も困難な程、街灯なぞ全くない暗い住宅地。

住宅地、っていうかもう集落ってレベルのとこね。

コンビ二行きたくても、○○キロ先って「看板」が出てたりするしさあ!!!
トイレはどうするのかって?そんなものは贅沢言ってられないので、その辺の草陰で・・・とか

そんな世界だったりします。

もちろん、宿泊先もレンタカー屋も何もないので拠点となる都市から、何十キロも往復して現場に行ったりとかも。

そもそも、住人は皆知りあいって世界で見知らぬ車がいたら、それはそれは目立つわけです。

田舎だと、バイクって少なくて目立つので尾行調査のとき、きついっていう面もあります。

まあ、裏技はあるからいいんですけどね。裏技も使えないようなドド田舎だと、さすがに本当にきつかったりする。

いろんな場所に行けて、地方の美味しいもの食べて、・・何て想像してたら大間違いですっ。
そんな楽な案件殆どないですから。(まあ、全くないとは言わない。 )

ばっちり証拠を押さえて依頼者の方がお食事につれていってくれる、
なんて楽しいこともたまにはある。
でも、た・ま・に・は、の話で、たいていはそんな楽なもんじゃないです。

何度もいくと交通費がかかって依頼者の負担が増えるので、うまくぎっちりスケジュールが効率よくいくようぎちぎちのスケジュールを組んだりということになることが多いです。

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